この記事はスーパーギタリスト、Steve Stevens/スティーヴ・スティーヴンス についてです。
目次
Steve Stevens スーパーギタリスト【スティーヴ・スティーヴンス】
ロック好き・ギター好きでない限りなかなか聞き慣れない人物ではないかと推測します。
このスーパーギタリストと呼ばれるスティーヴ・スティーヴンス は誰もが聞いたことのある楽曲を創作していたりします。
超有名なシンガーと共演していたり、とにかく行動的でアグレッシヴという言葉がぴったりの人物です。
Steve Stevens
モトリー・クルー – Mötley Crüe が自伝映画を公開したのは記憶に新しいです。
モトリー・クルーのボーカリスト、ヴィンス・ニール – Vince Neil が解雇されてソロ活動をしていた時期にスティーヴはヴィンスニールのソロバンドのギタリストとして、華々しく活躍していた姿が鮮明に甦ったので紹介します。
スティーヴ・スティーヴンスが組んだアーティスト
- ビリー・アイドル
- マイケル・ジャクソン
- ヴィンス・ニール
- マイケル・モンロー
- テリー・ボジオ
- 氷室京介
きっと、聴いたことある!と思わず言いそうになる楽曲もいくつかあるはずです。
それぞれ大まかにジャンル分けしてみました。
SOUNDTRACK
トップガン | TOP GUN
舞台:アメリカ
公開年:1986
監督:トニー・スコット
主演:トム・クルーズ – Tom Cruise、ケリー・マクギリス – Kelly McGillis、ヴァル・キルマー – Val Kilmer、アンソニー・エドワーズ – Anthony Edwards、トム・スケリット – Thomas Alderton Skerritt、メグ・ライアン – Meg Ryan
小学生の頃に見たトップガン。みんな口ずさんでました。
スピード | SPEED
舞台:アメリカ
公開年:1994
監督:ヤン・デ・ボン – Jan de Bont
主演:キアヌ・リーブス – Keanu Reeves、デニス・ホッパー – Dennis Hopper、サンドラ・ブロック – Sandra Annette Bullock
ビリー・アイドル – Billy Idolの楽曲。ヴィンス・ニールから旅立って古巣に戻ってしまった~と思いながらもカッコいい楽曲に納得。
ステップ・イントゥ・リキッド | Step into Liquid
舞台:アメリカ
公開年:2003
監督:デイナ・ブラウン – Dana Brown
主演:世界のサーファー – Surfers
この作品はサーフィンのドキュメンタリー映画で、スティーヴ・スティーヴンスのアコースティックギターを聴くことができます。
Co-starring
STEVE STEVENS & VINCE NEIL
ヴィンス・ニールと共作の楽曲を含むこのアルバムは全体を通して典型的なアメリカンハードロックといえます。
ヴィンス・ニールの独特の声質とスティーヴ・スティーヴンスのテクニカルで爽快なギターにとてもよくマッチした仕上がりです。
曲名:キャント・ハヴ・ユア・ケーキ | Can’t Have Your Cake
作詞/作曲:Vince Neil, Steve Stevens
収録アルバム:Exposed+2
STEVE STEVENS & MICHAEL JACKSON
あのマイケル・ジャクソンの楽曲。
曲名:ダーティ・ダイアナ | Dirty Diana
作詞/作曲:Michael Jackson
収録アルバム:Bad
STEVE STEVENS & KYOSUKE HIMURO
日本を代表するロック界のカリスマとも組んでいますね。
曲名:リ・ボーン | RE-BORN
作詞:松井 五郎/作曲:氷室京介
収録アルバム:I-DE-A
STEVE STEVENS & VINCE NEIL
ヴィンス・ニールとの共演作をもう一曲。これはSWEETの名曲をカバーしたもの。
曲名:セット・ミー・フリー | Set Mr Free
作詞/作曲:Andrew Scott
収録アルバム:Exposed+2
SOLO
Atomic Playboys
アルバムジャケットは「エイリアン」で知られるデザイナー H・R・ギーガー。
アルバム名:アトミック・プレイボーイズ | Atomic Playboys
Flamenco.A.Go.Go
フラメンコギターを駆使した入魂の一枚。ヴィンス・ニールのアルバムでもフラメンコギターを聴くことができます。
アルバム名:フラメンコ・ア・ゴー・ゴー | Flamenco.A.Go.Go
Memory Crash
スティーヴ・スティーヴンスのテクニカルギターを堪能するならこの1枚。
アルバム名:メモリー・クラッシュ | Memory Crash