サーフィンを始めるにあたって準備することは多いです。
その中でも最低限は覚えておきたいことをまとめました。
目次
サーフィン初心者おぼえておきたいこと【最低限この3つ】
- 海と波のことを知る
- ローカリズムを守る
- 基礎体力を向上させる
サーフィン基本中の基本です。
その1:海と波のことを知る
サーフィンは大自然の海を相手にするスポーツです。
波の状況は常に移り変わって天気や季節に左右されます。
自分の力量に見合った海に入らなければ危険を伴うことになります。
身の安全を確保するためにも大切なこととして考えれば必然といえます。
また上級者は様々な波をサーフィンした経験を持っているので非常に詳しいです。
身近に該当するサーファーがいれば積極的に話しかけて吸収すると良いです。
波が起こる仕組み:波が発生する仕組みとは?
カレント、潮の流れ:流されたらどうすべきか?
風の向きと強さ:波との関係性とは?
波の大きさと早さ:大きい波の特徴とは?
天候や季節:サーフィンに適した季節とは?
台風の波:サーフィンするリスクとは?
月の周期:潮の満ち引きの関係性とは?
その2:ローカリズムを守る
ローカリズムとは地元の海を大切にするローカルサーファーが多い海にあるひとつの習慣ともいえます。
独特の世界観・地元意識といったもので、ローカルルールと呼ばれています。
波が立ってサーフィンできるところはモラルやルールといった最低限の知識は必要です。
その3:基礎体力を向上させる
サーフィンを本格的にやるには基礎体力と十分な筋力が必要になります。
サーフィンはパドリングに始まりパドリングに終わります。
基礎体力と筋力があれば上達は早いです。
毎日海に入れないときは、陸で出来るトレーニングを取り入れると効果的です。
ひとりでスタートした場合
楽しむ程度で体験的にチャレンジするなら、サーフショップが主催するクラスに参加したりすると良いです。
知識がなくてもいろいろ教えてくれます。
サーフィンの面白さや世界観は思ったよりも深いので、これら基本を意識することで体験も深まります。
海と波を知って、ローかリズムを大切にしつつ、体力万全ならサーフィンを楽しむスタートラインに立っています。