Apple Music についてです。
懐かしい曲や聴こうと思って聴いてなかった曲を片っ端から聴くには最適なサービスだと実感している今日この頃。
Apple Musicでつくった幻のサウンドトラック 一例です。
目次
Apple Musicってどう?【どんな人に向いているのか検証】
3ヶ月の無料期間を経て、そのまま契約して今のところ快適です。
Apple Music が向いている人(メリット)
- CDを買おうと思って買ってない人
- 聴こうと思って聴いてない曲がある人
- 保留事項が多い人
- 一気に聴きたい人
- 所有に拘らない人
Apple Music が向いていない人(デメリット)
- 音楽はCD購入すると決めている人
- 音楽はダウンロード購入すると決めている人
- 所有に拘る人
- お気に入りのアーティスト以外に聴く興味がない人
- お気に入りのジャンル以外に興味がない人
Apple Music を迷う人への一言(助言)
- 〜Apple Musicを始めたら分かったこと〜
- 〜Apple Musicをオススメしたい本当の理由〜
- iTunes等の視聴では楽曲の良さは伝わりません。
- iTunes等の視聴は購入前の確認レベル。
- めまぐるしい変化の音楽業界は変化している。
- 音楽との付き合い方を考え直す良いチャンスです。
Apple に対するイメージはどんなものか?
- 革新
- 常に新しい変化
- 古い価値観を手放す機会
- 新しい価値観を提供
- ユーザーの意思を尊重した価値観
- これからの時代に相応しい方針
- 誰かに言われるままでない自由
- 自ら選択して決定する意思を刺激される
Apple Music、現段階での個人的な感想
Apple MusicもApple製品も、あくまできっかけにすぎないと考えたら良いです。
自由という世界への扉の前に立たせてくれるというイメージです。
その先の世界に踏み込むか留まるか。。
そんな気にさせてくれるのがApple MusicでありApple製品 だと認識すると分かりやすいです。
同じようなサービスが乱立して、それぞれに善し悪しが生まれて、他と比較することでApple のデメリットとなる部分はあるはずです。
一つの価値観として Apple を考えた時に、個人的にはそれが答えになりました。
迷いに思考力を使い果たすのではなく、その先の世界に踏み込んだという感覚です。
可能性と恩恵を味わうことに時間を使おうと思う訳です。
人は所有欲や独占欲に支配されやすいです。
誰も損をしたいとは思わないです。
何がお得で、何が損かという観点で迷うことがあればまずは選択してみるべきかもしれません。
そして損だと感じたらそこで手放せばいいです。
迷う時間よりも実行して決めれば、それだけ思考がクリアーになって本質的に何が必要かが見えてきます。
余談:YOSHIKIさんの言葉にヒントあり?
X JAPANのアルバムを出すと言ってなかなか出さないことで有名なYOSHIKIさん。
ですが、とある番組でHydeさん曰くYOSHIKIさんのお話として紹介された言葉にヒントがあります。
曲が出来上がっても時間を置くと世の中の流れが変わっていて、時代に合っていない音だと1からすべて録り直すからなかなか終わらない
と。
これは100年たっても聴かれ続ける音楽を創作しようとするYOSHIKIさんならではのセオリーと言えます。
溢れる音楽の中でずっと聴き続けられる音楽はリスナーの私達にとっても貴重なものです。
それゆえに現在までに積み上げられた音楽業界の在り方に疑問を投げかけることができるのもYOSHIKIさんをはじめとしたアーティストならではとも言えます。
またリスナーの私たち聴く側にも問い掛けられている問題でもあります。
どうやって溢れる音楽の中から好きな楽曲を見つけるのか?
見つけた曲をどうしたいのか?
これまでどおりの音楽との接し方は本当に望んでいるカタチなのか?
私たちリスナーは与えられた方法でしか、音楽家の作品を聴くことが出来ませんでした。
今より先は聴き方すら自分の意志で決めることが出来る時代です。
数年待って、一般化したあとの楽しみ方を受け入れるも良いです。
その時代が訪れても昔ながらの楽しみ方でも良いです。
自ら心地よい楽しみ方を追求するのも良いです。
いずれにしてもApple Music は探究心を持つ人には最適な方法論であることは確かです。
We are X
原題:ウィー・アー・エックス|We are X
舞台:日本、アメリカ、世界
公開年:2017年3月3日
監督:スティーブン・キジャック
主演:X JAPAN